Node.jsとは何か?従来のJavaScriptとの違いは?

Node.jsは、サーバサイドで動作するJavaScriptである。Node.jsを用いてWebアプリケーションを実装することにより、C10K問題(=クライアント1万台問題)を解消できることが期待されている。

おおよそ上記のようにNode.jsは説明できるはず。だがこの説明を読んだだけで私はピンと来なかった。

私はJavaScriptをある程度理解した上でNode.jsの学習に取り掛かった。そのため、以下の記述は、特に、同じような経緯で学習する方のためになればと思う。

私は2012年10月にNode.jsを勉強し始めたが、Node.jsに関する日本語の書籍は見当たらなかった。そのため、インターネット検索でNode.jsを調べて勉強していた。だが、Node.jsのサンプルなどを見ても、「どこまでが従来のJavaScriptでどこからがNode.jsのプログラムなんだ?」と混乱していた。私がNode.jsを学ぶ際に必要だと思ったことは従来のJavaScriptとの違いだ。これが分かれば、そのギャップを埋めるように学習すれば良い。

Node.jsと従来のJavaScriptとの違い

ではその違いとは何か?私の場合、The Node Beginner Bookの記述を見て非常にスッキリしました。

The Node Beginner Book » A comprehensive Node.js tutorial

————– 引用開始 ————–
In order to execute the JavaScript you intend to run in the backend, it needs to be interpreted and, well, executed. This is what Node.js does, by making use of Google’s V8 VM, the same runtime environment for JavaScript that Google Chrome uses.

Plus, Node.js ships with a lot of useful modules, so you don’t have to write everything from scratch, like for example something that outputs a string on the console.

Thus, Node.js is really two things: a runtime environment and a library.
————– 引用終了 ————–

————– 翻訳開始 ————–
バックエンドでJavaScriptが動作するには、インタープリターで変換され、 そして実行されなければなりません。これをNode.jsが行います。 内部ではGoogleのV8 VMが利用されています。 V8 VMはGoogle Chromeが使用しているJavaScriptの実行環境そのものと同じです。

それに加えて、Node.jsにはたくさんの便利なモジュールが同梱されています。 全てを1から作る必要はないのです。例えばコンソールに文字列を出力するモジュールなどがあります。

つまりNode.jsは、実行環境とライブラリの2つから成っているのです。
————– 翻訳終了 ————–

つまり、Node.jsは実行環境とライブラリから成っているので、従来のJavaScriptとの違いはこれだけ。これだけマスターすれば良いということ。これが分かっただけで、Node.jsのプログラムを受け入れられるようになった。

次回の記事では、Node.jsの勉強に役立つサイトを紹介する。

2012/10/17:続き記事(Node.jsの基礎の勉強に役立つサイトまとめ)を公開しました。

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